7月24日、カンボジアのプノンペンで、覚せい剤所持で逮捕された韓国人の男が取り調べで日本人のふりをし、現地メディアが一斉に「日本人逮捕」と誤って報道する事件があった。
その後の調べで、男は日本語がまったくできず、パスポートで確認したところ、カン・ジュソンという韓国籍の韓国人だということが判明した。
●FNN PRIME 7/26(金) 11:34配信
「私は日本人…」 覚せい剤所持の韓国人をカンボジアで逮捕
海外で悪事を働き、発覚すると、とっさに「自分は日本人だ」と言って日本を貶めようとする韓国人がときどきいるが、この男もそのひとり。
しかし、多少なりとも日本語で意思疎通ができるならともかく、まったく日本語ができない状態で日本人のふりをするという、すぐばれるうそをつく、その愚かさ。
失笑してしまうが、こういう韓国人が少なくなく、「日本人のふり」が通用してしまって日本の名誉が傷つけられていることもあると考えると、笑ってばかりもいられない。(今回のケースも誤った報道であったが、「日本人逮捕」と報じられてしまった。その点では男の狙いは半ば以上、達せられたとみなせる)
このネタ、日本ではFNNが報じてけっこう話題になったが、韓国メディアは無視。ぜんぜん報じなかった。ただ、異種格闘技カフェなど、ネット上のコミュニティではFNNのニュースから引用して詳しく紹介した。
●異種格闘技 7/26(金)
”私は日本人…”覚せい剤所持の韓国人をカンボジアで逮捕
異種格闘技カフェは、「分かってみればカン・ジュソンという我が国の男性;; 日本のデザイナーだと詐称していたなんて、国際的な大恥ですねㅠㅠ(涙)」と、まぁ、普通の結論。
記事に対するネチズンの反応も「こういうやつは我が国に必要ない」「麻薬事犯は死刑ww」「そちらで好きに処分してください」「韓国に帰ってくるな」など大部分はこの男に対して否定的。が、「最後まで日本人だと言いつのれ」「一種の愛国者です」など、「らしい」のもちらほらあった。
75~110年前の併合時代よ、再び~!との思いが実はあったりして。
そして日本は参加していない休戦中の朝鮮戦争に引きずり込みたい思いも?!
本音では、日本人になりたくてたまらないのかもね。