文在寅ミステリー(2)2004年の南北離散家族の再会で「叔母」と面会

投稿者: | 2019年11月1日

文在寅の出生をめぐっては、じつは北で生まれた、という説もある。さらに、カン・ハンオクは実母ではなかった、というのだ。

この憶測は、2004年7月に行われた南北離散家族の再会の場に、文在寅(当時は盧武鉉政権。文は大統領市民社会首席秘書官だった)が出席したことから生まれた。

文在寅は、母カン・ハンオク(当時77)と共に叔母のカン・ビョンオク(同55)と面会した。

このカン・ビョンオクがじつは文の実母ではないかというのだ。

この離散家族の再会の際、北朝鮮が事前に提示した「生死確認候補者名簿」にカン・ビョンオクが含まれていたのだが、55歳というのは例外的に若かった。(もっとも、55歳には見えないが)

朝鮮戦争終了後、このときまでに離散家族再会に選ばれた北朝鮮側の人は約2000人いたが、60歳未満は2人だけだった。韓国側もだが、離散家族再会にはもう長くはない高齢者が選ばれるものだった。

カン・ビョンオクは、韓国にいる姉、カン・ハンオクと甥、文在寅(74歳)を捜していたのだが、この74歳の文在寅というのが、当時51歳だった文在寅社会文化首席秘書官だった。(こちらは実際に、参加者の中で、ひとりだけ若かった)

野党からは、文が年齢を偽って特権的に叔母と会おうとした、文が生まれたことを知るはずのないカン・ビョンオクが文と会おうとしたのは解せない、北朝鮮側が文と接触するためにこの機会を利用したのではないか、と、批判の声が上がった。(当時、金剛山で行われたこの再開の場で、3日間、文が何をしていたのかは不明)

そして、飛び出したのが、カン・ビョンオクはじつは文の実母だった、という説だ。


写真中央がカン・ビョンオク(妹)、右がカン・ハンオク(姉)なのであるが、どうだろう? カン・ビョンオクは55歳だろうか?

女性の年齢は分かりにくいものだが、75歳くらいだとすると、51歳だった文在寅の実母と考えられないこともないが…。

もちろん、こういう説は、何の根拠もない憶測だが、こういう憶測を多く生んでいる背景に、ベールに閉ざされた文在寅のプライバシーがある。

文在寅は2男3女の長男だが、他の弟や姉妹がどういう人たちでどんな暮らしをしているのか、ほとんど不明。もちろん、北の親戚たちの情報もない。

娘のダヘは、なぜか韓国を出てタイで暮らしている。しかし、その暮らしの実態は不明で、鄭奎載さんによると、タイの僑民社会でも見た人がいないという状態。どこで何をしていることやら…。

文在寅の周辺は、なんとも不透明で、ミステリアスだ。

北朝鮮の、あの不気味な雰囲気を濃厚に漂わせている、そう感じるのだが。

最後に、文在寅大統領の母カン・ハンオクさんの死去に対する金正恩の反応。

青瓦台は10月31日、北朝鮮の金正恩委員長から文大統領宛の弔意文が届いたと発表した。「金委員長は深い追悼と哀悼の意を示した」とのこと。

その一方、北朝鮮の国防科学院は同日午後、日本海に向けて飛翔体を2発、発射した。朝鮮中央通信が1日に報じたところによると「超大型の多連装ロケット砲の発射実験を行い、成功した」という。


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