- 野球の世界大会、第2回プレミア12は、11月17日、日本が韓国を5対3で破って優勝した。
今大会は、16日に行われたスーパーラウンド（6カ国による決勝リーグ）の最終戦も日韓戦となり（10対8で日本の勝利）、２試合続けての対戦となった。
試合そのものは、故意とみられる死球や危険なプレーなどはなく、問題はなかったのだが、やはり韓国、例によって、また、うんざりする、くだらぬ言いがかりをつけてきた。
16日の最初の試合で、観客席に旭日旗の模様の入ったシャツを着た若者の姿を発見、聯合ニュース（韓国最大手の通信社 日本の共同通信にあたる）が、これを迅速に大きく報じた。送稿時間は21時56分、まだ試合が終わる前だった。
旭日旗はないか、目を皿のようにして観客席を見まわし、「あった！」と声をあげた韓国の記者の表情が目に浮かぶ。
●聯合ニュース
KBO（韓国野球委員会）はさっそく、日本の観衆による旭日旗の使用について、WBSC（世界野球ソフトボール連盟）に正式に問題提起した。
WBSCは「今は紛争状況ではなく、IOC（国際オリンピック委員会)でも禁止していないので制限することはできない」と答えた。
これに対し、KBOは「WBSCに、現在の韓国の国民感情など、我々の意向を十分に話し、こうした問題が起きないよう配慮してほしいと、NPB（日本野球機構）に伝えてほしいと要請した」と説明した。
WBSCは「NPBと放送社に、問題になるおそれのある映像が出ないよう、最大限の協力を求める」と答えたとのこと。
来夏の東京オリンピックを少しでも貶め、汚してやろうという悪意を隠さない韓国は、ありもしない日本の放射能汚染の問題を世界に向けて訴えたりしているのだが、旭日旗もそのひとつのネタだ。
今年の9月30日、韓国国会は、いかにも韓国らしい愚かで非常識な決議をした。東京オリンピックで競技場内に旭日旗を持ち込むのを禁止する措置を求めるというのだ。これを、出席199人の議員のうち賛成196人、反対0人、棄権3人と、圧倒的多数で可決した。
●NEWS１
しかし、実は、韓国が旭日旗を問題視し、病的にこだわるようになったのは2011年から。かなり最近のことなのだ。
2011年1月25日、サッカーのアジア杯準決勝の日韓戦で、ゴールを決めたあとのパフォーマンスで、日本人を侮蔑して、猿の真似をやった韓国代表の奇誠庸が、日本人への人種差別にあたると批判され、とっさに、口から出まかせに「観客席にあった旭日旗を見て腹が立ったから」と発言した。
これがきっかけなのだ！
これを機に、国を挙げて奇誠庸を擁護しながら、韓国は旭日旗を敵視し、忌み嫌うようになった。
しかし、前回の大戦で日本と戦った国ならともかく、日本といっしょに戦った韓国が旭日旗を嫌うのはおかしい。
旭日旗は「過去の帝国主義侵略の対象になった国のつらい記憶を刺激する」と言うが、韓国はそういう国には入らない。
実際、当時、韓国では多くの若者が志願して軍隊（日本軍）に入り、我々と共にこの旗の下で戦い、戦勝のたびに大喜びしていたのだから。
だから、1945年に戦争が終わってから2011年に奇誠庸が猿の真似をして日本人を侮辱するまで、長い間、まったく問題にならなかったのだ。
旭日旗の歴史は長い。この活力に満ちたすばらしいデザインは、もともと武家の家紋として用られていた。明治以降、軍旗、軍艦旗として使われるようになったが、民間でも、ハレ、めでたさ、景気の良さにあやかり、祭りや慶事などの際によく用いられてきた。
旭日旗をアレンジした大漁旗が豪快に振られる様は、日本人ならみな知っている心躍る明るい光景だ。スポーツの応援でもよく使われてきたものだ。
軍旗である旭日旗を政治的主張の場で用いるのは（やや攻撃的に過ぎるかもしれないので）どうかとは思うが、スポーツの応援に使うのはまったく問題ない。
東京オリンピックでも、誇らしい旭日旗を盛大に振って、堂々と日本選手を応援してほしい。
あけぼの蟹缶に難癖つける時点で病気としか。放射線量が高かったり唐辛子やにんにくを大量に使う料理が好きな人たちですから昔から何等かの異常がある人種なのでしょうね。私はオリンピックは税金の無駄使いかと思っていますが、どうせやるならスッキリ気分よくやってほしいです。そういう意味でもかの国のスポーツマンは疑問が残ります。それは各国際試合を観てればわかるかと。参加拒否してほしいです。
韓国選手団は放射能汚染を理由に、韓国から食料を持ち込み、さらに放射能測定器も持ってくることにしているらしいですね。日本のイメージを悪くするためのパフォーマンスのつもりですが、ぜひやってほしいですな。放射能測定器の測定結果も公表して、世界にアピールすべき。報道陣には、測定結果を明かすよう、明かさないなら、その理由をきっちりと問うてほしいです。